〔087〕高御位山 (304m)

2015年07月26

兵庫県加古川市

今日は気温35℃。標高の低い夏の高御位山は熱中症になるので自分に対して禁止していたが、逆に汗を掻きたくなりお陽さんがさんさんとしている真昼間に登ってみる。
コースはいつもの小高御位山〜高御位山〜参道で下山とした。
今日は日曜日だが、日曜日と関係ない様なリタイヤじじぃが結構登っていた。

高御位山
高御位山のHPを出すのは久し振りであるが、山にはちょくちょく登っている。ぱっと来て、ぱっと登り、ぱっと帰る。気分転換には最高の低山だ。
たかみくらやま
兵庫100山』   兵庫の展望山であるが標高が低いので夏は熱中症に注意。
成井の駐車場から小高御位山に登り、高御位山から参道で下山する。
成井の集落側から見た”小高御位山”と”高御位山”  見るからに暑そうな好天である。
成井の駐車場には日陰があるので、夏は車が焼けなくて済む。
それが理由で夏は成井側から登ることが多い。
小高御位山へのスラブ登り。山頂はもう直ぐだ。
スラブ登りの途中から”高御位山”を見る。
小高御位山に登り、少し東側の展望所から加古川市街方向を眺める。
北池登山口からの縦走路に出て、いつもの展望所から”高御位山”を眺める。
乾き切った登山道が暑そうに見える。日当たりが良好過ぎだ。
グリップ良好のスラブを登って行く。気温は35℃であるが岩盤は焼けて50℃はありそうだ。
いつもは難なく通過出来るスラブであるが、今日は途中で休憩してしまう。持参した500ccのお茶の半分を飲んでしまった。
山頂に着くと台風11号の余波なのか、風が通り抜け涼しい。
地元のじじぃが登って来たのでしばし話しする。
高御位山には何十回と登っているが、西と東にピークがあり、どちらが本当の山頂なのか知らない。多分、祠のあるここが山頂だと思う。
これが東側のピーク。いつもならここで多くのハイカーが休憩しているのだが、今日は神社の日陰に移動してしまっている。
かつてはこの岩峰でR・Cが行なわれていたと言うが、これまでで1回しか見た事がない。
若いのにお参りしているハイカーが居た。見習らなくては!
この後、参道で下山する。参道は結構日陰があり下山には適している。
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